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  • ヒカゲシビレタケは、ハラタケ目モエギタケ科シビレタケ属のキノコ。催幻覚性成分のシロシビンを含むため、マジックマッシュルームの一種としても知られており、麻薬及び向精神薬取締法で麻薬原料植物及び麻薬として規制されている。1977年に毒キノコ研究の第一人者、横山和正により新種記載された。本種はシビレタケ属の中でもシロシビンの含有率が非常に高い。 直径1-5cm。茶褐色。粘性はない。幼菌時は釣鐘型で、成長すると傘が開く。夏から秋にかけて日陰の道端や林などに束生する。日本では本州のみで分布が確認されており、特に温暖な地方に多い。 これに関連して2005年10月、内閣総理大臣官邸玄関脇のシラカシの根元に4cmほどの本種の子実体数本が発生しているのが発見された。しかし、日本に本来自生している菌であるので、このような場所での発生が確認されること自体は特に不自然なことではない。これを目にした当時の内閣総理大臣小泉純一郎が「食べられるのかね?東京でキノコか、面白いね」と語ったことが報道で取り上げられた。 見た目には食菌のような色・形態であるため、間違って食べてしまう事故が多い。シロシビンを含む本属は傷つけると、その部分が暗い青に変色するという特徴があるので、誤食を防ぐ目安にするとよい。 尚、本種とごく近縁絵のオオシビレタケPsilocybe subaeruginascensは人家周辺に比較的普通に生えているキノコであり、ナラタケによく似ているために、大量に採取したナラタケの中に本種が混じったまま味噌汁に入れて一家が中毒した例が報告されるなど誤食が多い。しかし味は極めて不味いといわれている。 ja

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